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MARKER STUDIO OFFICIAL SITE | 〒700-0026 岡山市北区奉還町3-16-23 TEL:086-250-6579

MARKER STUDIO スチャダラパー DISKAH

プラスマイナス土 作品1

産業遺産が残る瀬戸内は犬島から
今回のプラスマイナス土ではテーマーは都市に対してのアプローチを考えた上で作品を作るコンセプトを数か月、頭を巡らせ考えた。
この企画に対して一番はまずはきっかけとなり導火線である「土」をどう考えるか?
まずは土を入れる、プランターをどうするか考えた。
材料買うのもいいが、過疎化で田舎には質のいい廃材がたくさんある、捨てるにはもったない、捨てる所もない。
反対に都心部には材料がない、手軽な材料と言えば海外からの輸入された材料が多い、しかもホームセンターいがいにあまりないのである、なんでも廃材や古い材料がいい訳ではないのも理解できる、そこで身近にあるもので表現したい思い同時に財布の中身もこんな実験に予算なんかもない、そんな気で瀬戸内海を自ら船を走らせ、犬島に向かった。
「過去~未来へ」過去の遺産が残る島、時代から取り残されたような島~大都市へ東京へ
産業遺産の残る犬島、この犬島にも昔に都会に向けた産業がここにあり、今は廃墟となった
場所はARTを使って再生してる先進的な循環型の島である、そんな島の物を題材にして、今一度
考えた
今回の作品は犬島に関わる作品をベースに「身から出た廃材」をテーマーに身近な廃材を持ち出しパワーアップさせていく、まさに金澤バイオの思う考えに寄せては返す。
波のように
そこには昔使った廃材があるんだから、捨てるのは簡単だからこそ、その木やその土やその場所
を再生する方が難しいのだから
上記の作品も犬島の廃材のみで作られた
望月玲児郎(ragelow)作品「SUNDAYSLAM」2019年の作品だ、この作品が海を渡り大都会まで行く循環型の劣化やリアルはこの日の為にあったのかも。。。
ここから
そこまで
僕から
あなたへ

こから実際に体験と体感の為、プランター+金澤バイオの土+種を使って、あえて条件の悪いより都心に近い環境って事で自分のアトリエ2階の日陰部分にて実験開始というか体現

よくわからんが、この時期に強いって事で謎にルッコラとオシャレかなって事でディルとTシャツもゴミとして植えた、しかも犬島の島中にある骨董品を島から外に戻す企画をやった時のTシャツを土に返したどうなる事やら
芽生え
数日後

金澤バイオ土、すごってなった、ほんまにこんな粗悪環境でも育つのだ
そこからは、毎日水やりして、様子みて日課になるのが楽しくなってきた
俺もこれで地球に貢献~とか一人で2畳の部屋で小さく叫んでみたりして、過ごしている。
きっかけは十分に感じれたと同時に手ごたえもあった!
今はたまにちぎって食える!無農薬農場が完成してるのだ!素敵!

そしてこの次は、犬島の廃材で今度は、新しいスタイルに挑戦、その名も「箱庭BOMB」にチャレンジ、自然の生態とゴミをMIXした抽象画を作るのだ、今の現代の土を表現!!

犬島廃材の額から作っていく、ここは精巧性が欲しい部分は、作家でもある友人に制作依頼
して一緒に丁寧に、この作品は今回の自分の中でのコンセプトアートになりえるようにと考えている、こんな無駄な事が誰かの何かになって欲しい、そして今日も今日とて金澤親子は地球の手助けを福岡は糸島でしているのだ、俺だって桃太郎魂で!役に立ちたいんだ!
プラスチックは捨てるし、汚水も流すし、動物も食うし、簡易的な物を買ったり売ったり
消費を促すし
それでも何かの一部になりたいのだ

しかし

いったい

俺は何を毎日やってるんだ?

NAMb 

プロデューサーとしてのキャリアも持つ。
現場主義。
音楽、パーティ、ラクガキ、不良のカルチャーがストリートシーンの根源であり、
そのストリートシーンをここ日本でアートショウとして取り扱える人物は少ない。
本物である事に重きをおくことでしか得られないコネクションを築いている。
フェイクではない事。
独自の視点、価値観を用い、あらゆる業種の仲間と共同作業でカタチにする。
瀬戸内海、犬島では“INUJIMAジャンボリー”を主催。
奉還町の自身のスタジオ”MAERKERSTUDUDIO”では玄人をうならせる。
社会風刺の噺家でユーモアのセンスでアイデアを実行。
社会活動に勤しむ。